気ままにシングルライフ

毎日、ご機嫌で暮らしたい*\(^o^)/*。:°ஐ..♡*

たねやのバウムクーヘン✩.*˚•*¨*•.¸¸♬︎


『飛び出し坊や』


危ないよ、飛び出さないでね!

って言ってます😃




先日の続きを…


この日は天気が良かったので、久しぶりにロープウェイに乗ってみました!


私が一番乗りで、その後に自分と同じ年代くらいのご夫婦が乗って来られました。




乗ったのはその3人だけ…コロナ禍なので密にならず良かった。


すぐに出発!🚠


私はドアの左側手前に座り、ご夫婦は右側の座席に向かい合って座りました。


ご夫婦の会話が弾んでいらっしゃったので(特にご主人)、聞くともなく話を聞いていました。


楽しそうで、お二人はとても仲が良くていい感じでした^ ^


私は遠くの街並みを眺めたり写真を撮ったり。





八幡山


発車から約5分、あっという間に八幡山頂に到着!


厳密に言うとまだ上があるので、そこからは歩いて登ります。


階段が続いて息が上がります^^;


雪が残っていました。

舗装してある所はいいのですが、そうでないところもあり、道はぬかるんでいました(・・;)


踵の低いショートブーツを履いていましたが、靴底が滑るので気をつけながら、先程のご夫婦とは前になったり、後ろになったりで同じように歩いて登りました。

手水鉢の花がとても色鮮やか!



分かれ道…

道案内の看板を見て、一度、左側の村雲瑞龍寺まで行くことに。



お寺の写真を撮るのを忘れたので、Googleより画像をお借りしました。

靴を脱いで階段を上がり、お参りして御朱印を頂きました。


受付の方によると奥にはお雛様が飾ってあるらしく、入りたいなと思ったのですが、拝観料が600円もすると聞いて諦めました^^;


御朱印も種類がたくさんあって私が購入したのはこの御朱印。

1番安い300円のもの。


1番高い御朱印は何と3,000円!(・・;)

それは豪華な御朱印でした!✨

京都の格式高いお坊さんが書かれた御朱印で5月までの限定だとか…限定には弱いのですが、ちょっと高すぎて手が出ませんでした😅


お城はもう残ってはいないのですが、八幡山城主、秀次の事をよく知らなかったので、これまたGoogleで調べてみました。


『瑞龍寺は秀次の母が28歳で切腹した秀次の菩提を弔うため、最初、京都嵯峨野の村雲に建立。

1961年に京都より八幡山へ移されました。

秀次の実際の政務については、上水下水の整備や悪代官の取り締まりなど善政を敷いたそうです。

結果として城下町は大いに発展し、後に大丸松坂屋や西武、住友商事や伊藤忠、丸紅など現在でも残る大手企業を排出した近江商人は、秀次が形成した城下町から生まれたと伝わっています。秀次の政治は現在に至るまでその影響を与えていると言ってもいいかもしれません。』


(以上、Googleより抜粋)



秀吉の命により、28歳の若さで切腹を余儀なくされた…むごいことです。

戦国の世の定めなのかも知れませんが、母の思いはいつの世も同じです。

息子の死を見届けるなんて、こんな悲しい事はありませんよね。



《近江八幡の街並み》

写真の真ん中を上下にまっすぐに伸びている道の向こう、ビルが立ち並んでいる辺りに近江八幡駅があります。

昔、秀次もここから近江八幡の街をこうやって見渡していたのでしょうね。


また先程の別れ道まで降りて、今度は右側の北の丸方面へ向かいます。なるべく端っこの雪の上を歩きましたが、ここからは舗装が全くされておらず、途中から靴の中まで冷たい雪が染み込んできました(-。-;

先程のご夫婦はこちらには来られずにロープウェイの方へ降りて行かれました。

ここからはひとり歩きます。


8年前に、母と妹と3人でこの八幡山に登りました。

その時はしんどいと言いながらも、80歳でこの山にこうやって登ったのですから今から考えると、母は凄いなあと思います^^;


あの時と同じ道を辿ります。


母と妹といっしょに見た景色をどうしても見たかった。




北の丸跡地に着きました!

そこから見えた景色です。






北の丸跡から更に上まで登れるのですが、さすがにもう靴の中が限界でした(・・;)


今度は雪の無い時に来よう!


ロープウェイ乗り場まで戻らなきゃ!

ぬかるんだ雪の中を歩きながら、考えました。


周りには誰もいない。

もしここで滑って頭でも打って意識を失ったら誰か助けに来てくれるかな…

あ、きっとロープウェイのおっちゃんが気がついてくれるよね、ひとり、帰って来んなあ。って。


いやいや、そんな事にならないように気をつけて帰ろ…


そんな事を思いながら、無事に乗り場まで到着!


係りのおっちゃんが、

「もう出るから早よ乗って!」


待っててくれたみたいでした。

お待たせしてしまってすみません(^^;)


慌てて乗り込んでみたら、先程のご夫婦もいらして、他に男性1人、女性1人…みんな似たような歳頃でした。


下りのロープウェイの中では話が弾み、ご夫婦は守山のクラブハリエと八幡のラコリーナに行って来られたとか。

女性1人で来られた方は、出立ちが山登りの格好!

この八幡山の反対側から自力で登って来られたそうで、一同ビックリするやら、感心するやらでした!^ ^

女は強し‼︎


ご夫婦は愛知県から来られたそうです。

たねやのバウムクーヘンが美味しい、という話になって、愛知県も昔からバウムクーヘンが有名だと教えて下さいました。

でも愛知県のバウムクーヘンはパサパサで美味しくないんだそうです。


そこでご主人が一言!


「愛知のバウムクーヘンはだーれもクーヘン!言うてな」



……!(一同大爆笑🤣🤣)



ここで親父ギャグを聞けるとは!



ムラゴンだけでなく、ここにもいたのね…と心密かに思いました😄✌️




ロープウェイでの5分間、

楽しいひとときでした✨



🐾🐾🐾🐾🐾🐾




洋菓子店クラブハリエの奥にはカフェがあります☕️




カフェには入らずに、庭の写真だけ撮りました。












《八幡堀》

春になるとここから満開の桜を見る事ができます(^-^)゚・*:.。❁






♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜

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