前回のブログでは温かいniceとコメントを下さり、本当にありがとうございました！(*^^*)

元気が出たと同時に、目が覚めたというかクヨクヨと頼りない自分にカツを入れる事も出来ました。

こんな私を母が見たら、しっかりしろ！と言うと思います。

鹿児島から帰って来た当初は体も精神的にもしんどくて、ブログが書けるのはいつになるんだろう…と考えていたのですが、ずっと先まで書かずにいる方がもっと辛い気がして。。

書いたことで気持ちの整理も出来ました。

母のことはまだまだ心配ではありますが、病院のドクターや看護師さん、理学療法士の方や関わって下さるたくさんの方たちが最善を尽くしてくれると信じてお任せしたいと思います。

今まで日に2回の面会を許してもらっていたのはドクターの特別の配慮だったようで（母がかなり危ない状態だった為）少し回復の兆しが見えてきて、これからは面会するのは難しくなるそうです。（鹿児島はコロナに対しての対応がまだ厳しいです）

鹿児島にいた10日間、短い時間でしたが毎日母に会えて良かった！

あんなにまじまじと母の顔を近くで見たのは初めてでした。

写真も毎日撮りましたが、顔には深くシワが刻まれていて、いつの間にかすごく歳をとっていました。

そして、兄弟でいざこざというほどではありませんが、嫌な思いをすることも…

今考えるとみんな気持ちに余裕が無かったんだと思います。

兄弟といえども、長く離れて暮らしていると性格や考え方も違ってきて、お互いに理解し合うのが難しくなるのだなあとつくづく思いました。

こういう時はぶつかることも多くなるのかな。

（特に弟…何だか偏屈なオッチャンになりつつあります^^;）

近い関係だからこそ大変！

でも兄弟仲良くするのが母にとっては一番嬉しいはず…

無理に仲良くすることもないけど、お互い許し合わなくては。

鹿児島にいる間、母の病状がどうなるかわからなかったので毎日眠れなくて、頭が痛いやら目眩がするやらで整体に行こうと妹とネットで探しました。

タイ式マッサージを見つけて、初めて挑戦！

しかし、あんなに痛いなんて！(> <)💦💦

右側の脇の辺りがまだ痛い…

もうタイ式マッサージには行きません！

私には緩い整体の方が合っているようです。

𓈒𓐍𓂃𓈒𓂂𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥𓂃◌𓈒𓐍𓂃𓈒𓂂𖤣𖤥𖠿𖤣𖤥𓂃◌𓈒𓐍𓂃𓈒𓂂

田舎なので周りは親類だらけ…家には人の出入りも激しかったし、母のことも心配だった日々。

鹿児島では眠れずに落ち着かない毎日でしたが、2月8日の深夜、こちら地方に帰ってきました。

駅を出て駐車場へ。

車のエンジンをかけたら、流れてきたこの曲…

『雲のわだち』　ふきのとう

♪雨上がりの街を 二人歩いて行こう

風が吹いて雲は流れ 

晴れ渡る空に鳥が舞う

道行く人たちを優しい眼差しで 

見送っているその横顔

幸せの形が見える時

何が大切か見失うたび 

いつもあの日に戻ってみるよ

夏が終わるように青春が通り過ぎても

あこがれ胸にあるか

思い出は 風の中に 君の中に 

歌の中にある

光と影が織りなしてゆく 

季節を歩き続けて

人生の半分費やしてなおさら

愛しいのはこのぬくもり 

今日まで歩いてきたこの道

通いなれた道も心ひとつで

いつもと違う景色に変わる

過ぎ去りし日々の夢たちは 

雲のわだち 青空に消えてゆく

思い出は 風の中に 君の中に 

歌の中にある

繰り返す出会いと別れに

心のカタチを確かめて

夏が終わるように青春が取り過ぎても

あこがれ胸にあるか

思い出は 風の中に 君の中に 

歌の中にある

光と影が織りなしてゆく  

季節は歩き続けて

思い出は風の中に…...♪*ﾟ

この時

細坪さんの歌声が優しくて、ほんとに優しくて胸に沁みました。

最後に疲れを癒そうと、帰る日の早朝に実家を出て、妹と二人で近くの温泉に行きました。

昔、西郷どんも通ったと言われている『高城温泉』

昔からある鄙びた温泉でしたが、いいお湯でした。（タイ式マッサージで痛めた脇も痛みがマシになりました）

（2月8日午前、病室の窓から撮影）

お読み下さり、ありがとうございました。