京都 嵐山 竹林を抜けて…
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細坪さんのコンサートの余韻がまだ残っています😍😄
そんな中、先日の仕事がお休みの日に京都へ行ってきました!
平日だから空いているかなと思っていましたが甘かった💦
京都駅はコロナ前と同じようなすごい混雑ぶり(-。-;
嵐山に向かう電車も超満員でした!
まあでも、京都駅から嵯峨嵐山駅まではJRで17分で着きます。
立ったままでも大丈夫!
(コロナはまだ怖いけど…(・・;))
嵐山に着いたのが10時半頃。
まずは少し早いけど、お昼ご飯を〜
ここは以前も立ち寄った
嵯峨野の鯛茶漬けのお店
鯛匠『HANANA』
(本当は湯豆腐を食べたかったんです。予約しようとお店に電話をしたのですが繋がらなかった。)
HANANAに並んでしばらくすると、開店時間の11時前には長い行列が出来ていました。
私は前から4番目!
早めに来て、ラッキーでした✌️
2階席に案内してもらいました。
メニューの中で1番安い
『鯛茶漬け御膳』それでも2,880円!
以前はもっと安かったような…(・・;)
お櫃の中にはお茶碗3杯分のご飯が!😅
(さすがに全部は食べ切れませんでした💧)
濃厚な胡麻ダレと鯛のお刺身
お豆腐、菜の花、さつまいも、人参
どれも少し甘く、素材の味を活かした優しい味付け
たまごと鯛の煮こごり?
自家製のお漬物
わらび餅
最初は鯛の刺身を普通にご飯に乗せて、2杯目はご飯の上に胡麻ダレとお茶をかけてお茶漬けに。
お腹がいっぱいになりました。
鯛のお刺身ももちろん美味しい!(^^)
お代を払ってお店を出る頃には、店内は満席。外に行列も!
嵐山は京都の中でも大原と並んで好きな場所です。
小径を歩くと、着付けをしてくれるお店があったり
京都らしい『和』のタペストリーがあったり
嵐山に来たらお参りする
『野宮神社』
馬酔木がそこかしこに咲いていました。
着物姿の若いお嬢さんをたくさん見かけました。
最近の着物の柄は地味ですね。
私たち世代の若い頃は派手な色目の着物が多かったですが、今の若い女の子たちは地味な色や柄を好むようです。
でも、着物に派手さがない分、顔立ちが際立ってとても美しいなと思いました。
野宮神社を出て、奥の『落柿舎』へ向かいます。
観光用の自転車に乗っているのは海外から来られた方が殆どでした。
細い路地を歩くと京都らしい風情のある小さなお店が所々にあります。
竹林を抜けると格段に人通りが少なくなります。
長閑な風景。
遠くに『落柿舎』が見えてきました。
『落柿舎』
俳句はよく知らないのですが、
この古くて鄙びた雰囲気が好きです。
以前、友人たちとここを訪れた時には一面にコスモスが咲いていて、とても綺麗でした。
落柿舎は元禄の俳人向井去来の遺跡で、去来の『落柿舎記』には、庭に40本あった柿の実が一夜のうちに殆ど落ちてしまった、と書かれています。
『落柿舎』の名の由来はそこから来ていたのですね。
しかも、去来は父元升の次男として長崎で出生したと、この日、初めて知りました。
この前訪れたばかりの長崎との繋がりをここでまた見つけられて、ご縁を感じとても嬉しかったです!
庭に咲いていた沈丁花。
とても良い香りが漂っていました。
動画から切り取った1枚
竹の間からこぼれる光がキラキラと綺麗でした。
この後は、天龍寺へ向かいます。
続く…
🦖•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪