京都 嵐山 嵯峨野 母と会った天龍寺
おはようございます。
今日はこちら地方、青空が広がり気持ちのいい朝を迎えています。✨
3月9日に訪れた京都編の続きになりますが、その前に少しだけ母の話を。
母が倒れたのは1月30日。
右側の脳のダメージで左半身が動かなくなりました。
あれから1ヶ月半。
病院に運ばれた時には、ドクターには1週間しかもたないだろうと言われたにも関わらず、現在、母は回復に向かっています。
病院では『zoom面会』というのを実施していて週に一度10分間だけですが、前もって予約しておくとその時間に合わせて面会が可能です。
この日、天龍寺を散策している途中にzoomで母との面会を果たしました。
お寺の庭の 人がいない所を探して、予定時間の30分前からzoomにアクセスして準備しました。
(zoomに慣れていないのでうまく開かなかったらいけないので早めに^^;)
順調に開く事ができて準備万端!
天龍寺の梅を遠くに眺めながら待ちました。
いよいよ時間となり、母が登場!
画面に向かって
「フロマージュだよ〜」
と手を振ったら目を見開いて反応!
手を振ってくれました!
母はベッドの上半身を起こしてもらい、もう色々な管も取れていて鼻からの栄養を取り入れるチューブのみになっていました。
目もしっかり開くようになり、耳は元々遠いのですが聴六という集音器を左耳に当てるとよく聞こえるようです。
少し話せるようにもなりました。
でも入れ歯がないとモゴモゴとしてはっきり聞き取れません😅
ただ、マヒの為、顔の表情は乏しく無表情。
以前の快活な母の笑顔を見る事は出来ませんでしたが、病院の担当の方の助けを借りて無事にzoomでの面会を終える事が出来ました。
遠くにいてもこうやって顔を見る事が出来るんですね!
病院の方々の配慮に感謝です✨
今の病院には長くても3ヶ月しかいられないそうで、早めに次の行き先を探して下さいと病院側からの話があり、リハビリをしてくれる施設を探して申し込みをする事になりました。
先日、兄弟で母のこれからを話し合いました。
もう家での生活は出来ないとは思いますが、今の病院からリハビリ施設へ移動する時に、少しの間でも家に連れて帰りたいという思いは妹や弟、弟のお嫁さん、4人が一致しました。
数日間だけ家に帰してあげたい。
その間、自分たちも実家に帰ってヘルパーさんたちの助けを借りながらですが、家での生活が実現できたら…と思っています。
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では、京都の続きを…✨
ここは天龍寺。
母とのzoom面会を終えた後は、撮影に没頭しました。
お寺を知る、というよりは写真を撮りたい気持ちが強く、花を探してはパチリ!
曹源池
嵐山をのぞむ
大方丈にある雲龍図
達磨図
不屈の精神や何度でも起き上がる。の意味があるようです。
動画は毎日少しずつ編集して、やっと昨日、出来上がりました😅
編集、難し〜い💦💦💦
拙い映像ではありますが、見ていただけたら嬉しいです。
映像に出てくる大堰川に模して作られた川ですが…
『渡月橋より上流を「大堰川(おおいがわ)」、渡月橋より下流を「桂川(かつらがわ)」と呼ぶ。
しかし、状況によって同じ場所でも呼び方が変わり、渡月橋周辺も保津川と呼ぶこともある。』そうです。
〜Googleより〜
6分半の映像になります。
これで京都編は終わりです。
見て下さり、ありがとうございました。
今日もより良い一日となりますように🤗💞