主人の話と『木蘭の涙』
今日は仕事が休みでしたが、珍しく一日中家から出ずに過ごしました。
この前、耳鼻科でお薬をもらってきて飲んではいるのですが、花粉症の症状が出て頭が痛くて…でも、今はましになりました^ ^
この前、長男が帰って来た時の話を…早くしないと忘れてしまいますね^^;
先日は妹と電話で話している時に長男が帰ってきました。
長男はお嫁さんの実家にいたのですが、次の日の仕事が朝早いので、自分の家に帰る途中にうちに寄りました。
ちょうどよかった!
電球を取り替えたかったのですが、私では天井に届かなくて、長男か次男が帰ってこないかなあ、と思っていたところでした!
こんな時にはやはり男の子だなあと思います。
長男は「電球を替えたらすぐに帰るから」とうちに来るなり、言っていました。
久しぶりですし、まあそんなに慌てて帰らなくてもいいのに…と思いながら。
妹と話していた弟の事を長男にも話したのですが、それから主人の話になり…
長男にとっては、主人は父親と言うより、社会の事を教えてくれた先輩のようだったそうです。
そんな話は初耳でした。
可愛がってくれたのは間違いないけれど、それよりは子どもの頃から色々な事を教えてもらった記憶がたくさんあるらしい。
それこそ、社会に出て役立つかどうかわからないけれど、簡単にはほどけない独特の縄の縛り方や災害時の身を守る方法、キャンプに行った時には火の起こし方から…事細かに。
その時は鬱陶しいおっさんやな、と思ったらしいのですが、今となってはありがたい事だったと振り返っていました。
それは次男も同じ事を言っていました。
主人からの愛情のかけ方は薄かったような気がするらしい。
それは仕方ない事かもしれません。
主人が義母からの愛情があまりもらえてなかったのではないかと思います。やはり連鎖するものかもしれません。
長男は反面教師で、自分は意識して自分の子供にはたくさん愛情を注いでいきたいと話していました。
主人は料理は器用ですごく上手でしたが、生き方は不器用。
でも仕事はかなり出来たのではないかと思います。
田舎だったので、家でのお葬式でしたが、寒い中、お通夜に400人近い会社関係の方が来て下さいました。
交流のあった方々がたくさん話しかけてくれましたが、その時のことは何故かあまり覚えていません。
私たち家族の為に一生懸命働いてくれた主人でした。
まあ、それなりに色々あったのはあったのですが、もう今は何も言う事はありません。
生きていたなら文句の一つでも言いたいところですが笑
言ったところで本人には届かない…遠いところへ行ってしまいました。
長男とゆっくり話してみて…
長男も知らない間に大人に、人の親になったんだなあと少し感心しました。
もう私が教えられる事はないなあとも思いました。
きっと、お嫁さんと子ども2人の家族で助け合いながら、何とかやっていくでしょう。
そうあって欲しいと願っています。
今日は少ししんみりとしてしまいました。
先日、神社に行った時に着ていたスカートを上から撮ってみました。
何だかよくわかりませんが…^^;
家の前に置いてある花
最近、お気に入りのLINEのスタンプ(笑)
「木蘭の涙~acoustic~」スターダスト☆レビュー【LIVE】
この曲はずっと聴けなかったのですが…最近は大丈夫に。
でもやはり泣けてきます。