『薩摩切子』ガラス作家を訪ねて&弟の事
前回の続きを…
ドーナツを食べたものの、やはりお昼時にはお腹が空きます😅
工房近くの丸亀製麺へ。
ごぼうのかき揚げを載せたぶっかけうどんを頼みました。
ごぼうが美味しい!😋
•*¨*•.¸¸☆*・゚
工房(アトリエ)を訪ねてみました。
ガラス作家の『頌峰』(しょうほう)氏。
『薩摩切子の歴史』
薩摩切子は薩摩藩が江戸幕府から明治初頭の短期間に製造した切子ガラスのことをいいます。
1851年、薩摩藩主島津斉彬の代に日本で初めて紅ガラスが誕生し、飛躍的な革新を遂げた薩摩切子は、薩摩ボカシと言われる着色ガラスのグラデーションと美しいカットが魅力で大変珍重され、大名への贈り物や、篤姫の嫁入りの品となったことでも知られています。
世界で認められた薩摩切子などの工芸品を生み出したことも島津斉彬が残した大きな功績の1つです。
賞賛され人々を魅了した薩摩切子ですが、その歴史は数十年と短く斉彬の急逝や西南戦争の頃には技術が途絶えてしまいました。
この時代に作られた薩摩切子は大変数が少なく希少です。
それから約100年ぶりに薩摩切子の復刻事業が始まりました。
頌峰氏は、その薩摩切子の美と伝統と匠の技を学び、受け継ぎ、美しく誇りある薩摩切子を生み出しています。(ご紹介冊子より抜粋)
アトリエに置いてある作品。
実際にアトリエでどんな作品作りをやっているのか、順を追って実際に作品を削ったりしながら、丁寧に説明をして下さいました。
約1時間。
本来なら、私たちのような者がアトリエの中まで入ってこんなに詳しい説明を受ける事は出来ないのですが、拝見する事が出来ました。
ありがとうございました!
(高額なので、見学だけでした^^;)
すごく偉い先生だと思うのですが、偉そうなところが一切無くて、とても気さくで話しやすい方でした。
私たちが帰る時も、雨の中、車が見えなくなるまで両手を振って見送って下さいました。
妹と二人、感激、感動!
・*:.。. .。.:*・♡
この後は、弟の家に向かいましたが…(ちょっと気が重かった^^;)
母の事をどうするのか。。。
弟が何故そこまで母を嫌っているのか…理由を聞く事が出来ました。
兄弟姉妹で集まる機会は中々無いので、今回集まって気持ちや考えを話し合う事が出来て良かったです。
弟は焼酎が大好き!
ビールも美味い!🍺
弟が釣ってきた甘鯛。
釣ったばかりのお刺身は本当に美味しかった!
弟が作ったお吸い物…これがまたお店の味!でびっくり‼️😯
甘鯛の松笠焼き。
初めて食べましたが、ウロコがサクサク、身は柔らか!
塩がふってあり、ビールと合う合う!!🍻✨
この日はホテルに泊まり、翌日、母の所へ向かいました。
次回に続きます。
♪ 𓈒𓂃꙳⋆
今日はこちら地方、雨で気温も下がり、暑さもホッと一息(*^^*)
皆さまにとって、今日がより良い一日となりますように〜🍀*゜