気ままにシングルライフ

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長男のこと

こんばんは😊

今日は半袖では少し肌寒く感じる1日でした。

暑い日やこんな寒い日があって、着る服も調節が難しいですね。

この前、次男の事を書いてから、少し時間が経ってしまいました。

早く書かないと、「書きます書きます詐欺」になるので(笑)

今日は長男の事を書いていきたいと思います。


その前に…

私の子育ては多少大変ではありましたが、ご家族の事で私よりもっとご苦労されたり、悩まれたり苦しい思いをされてる方はたくさんいらっしゃると思います。

あくまで、私の視点から見た経験談ですので、勝手な話とお聞き流し頂きますよう、どうかお願い致します。


長男はやはり初めての我が子、生まれてきた時は嬉しくて仕方ありませんでした。

長男も可愛いかったです。見た目も小さい時は女の子に間違われるくらいの可愛いらしさでした。

義母も長男は特別可愛がっていました。

初めての子というのは大事にされるものですね。

長男は特別問題はなく、順調でした。次男の登校拒否が始まるまでは…

次男が学校に行かなくなり、やはり兄弟は影響されやすいもので、次男と3歳違いの長男も5年生くらいの時から学校に行きにくくなりました。 

次男ほどべったり休むことはなかったものの、中学生になってからは私たち親にとっても長男にとっても初めての高校受験というものが迫ってきて、休みがちな長男はしんどかっただろうと思います。

長男の事で覚えているのは、運動会の練習の頃…

長男と次女とはちょうどひと回り歳が違います。

次女を生んですぐに長男の中学校入学がありました。

長男の事で一番忘れられないのは…

1年生の夏…それまで休んでいた長男が急に運動会の練習に行く!と、言い出して、慌てたことがあります。

休んでいることに私も慣れきっていたので、びっくりしました。

親にとっては突然のようですが、長男の中では休んでいても常に登校できない悩み、辛さがずっとあったのだと思います。

長男が学校に行きたい、と言った時にはすぐに連絡をくださいと学年主任の先生から言われていたので、すぐに電話しました。

先生は長男を迎える為、校門のところで待っていて下さる段取りです。

今この時を逃したら、いつまた長男の気持ちが変わるかもしれない!と、生後五か月の次女をベビーチェアに放り込み(本当にそんな感じだったんです^^;)車で長男を乗せて学校へ向かいました。

それなのに…学校の前まで来ると長男はやっぱり行けない、と言うのです。

校門のところで待っていて下さる先生にも申し訳ないし、何でここまで来てそうなるの⁈と長男を責めたい気持ちでいっぱいになりました。

でも、それは言わずに、先生には訳を話して謝罪し、家に帰りました。

ところが、ところがです。

帰った途端、また行きたいと言うのです。

もう、はあーっ⁈ですよね(^^;;

また次女を車に放り込み(笑)(次女にとってはいい迷惑です^^;)

長男を乗せて、学校へ。

そしたら、今度は行けたのです。

たぶん、長男もその時はすごく葛藤があったのでしょう…行きたいけど、行けない…でもやっぱり行きたい!

でも、それを機会にその後はわりと続けて行けたように思います。

中学3年間、休んだり行ったりの繰り返しでしたが、長男は通信制の高校を選び、大学に進学し、次男とは違い、卒業してくれました。

 大学が県外で遠かったので、アパートを借り、一人暮らし。仕送りもたくさんは送ってやれなかったので、やり繰りは大変だったと思いますが、バイトとサッカー部を両立。

就職は地元に帰ってきてくれて、うちから車で1時間とちょっとの距離に家族で暮らしています。

あまり近くだと、私も気になるので、これくらいの距離がちょうどいい感じです。

色々ありましたが、結婚もしてくれて孫も女の子がひとり。時々、家族で遊びに来てくれます。

私からはよっぽどの用事がない限り息子のところへは行きません。

お嫁さんは気を使うだろうし、私も嫌われたくないので😆


ほんと、学校に行かなくても大丈夫です。

親が諦めずに辛抱強く寄り添っていれば、いつか子どもの方から離れていきます。離れるまで待つ。

親の方から突き放すから、子どもは不安になり離れられなくなると思うのです。


待つ忍耐…私が子どもから学んだことです。


子どもたちが巣立つまで、学校の先生方、カウンセラーの先生、児童相談所、本当にたくさんの方々に関わっていただきました。

中には理解のない方もいらっしゃいましたが、それも私にとっては必要だったんだと、今なら思えます。


次は次女の話を…「話します話します詐欺」にならないうちに、また…(^-^)v

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