鹿児島へ 弾丸帰省旅 ①
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一泊二日の帰省旅の続きになります。
21日、14時過ぎに到着しました。
鹿児島の天気は荒れ模様。
駅近で予約しておいたレンタカーを借りて向かいます。
途中の道の駅でひと休み☕️
降りた途端、雷鳴が轟きました😱
急いでカフェオレを買って、車でいっぷく☕️
母の面会は16:30です。
あまり時間がなかったのですが、先に実家に寄ってご近所さんに挨拶を。
家の鍵を開けて玄関に入った瞬間、懐かしい匂いがしました。
いつも笑顔で迎えてくれた母はいません…わかってはいるけど、胸がキュンとなります。
仏壇に手を合わせて、家の中や郵便物をチェックして…
やっぱり気になる庭の花。
母の手が入らなくなって、花や樹木は荒れ放題でした。
そんな中でもたくさん身をつけていた金柑。
雨が降っていたので、大急ぎで実を採りました。
(金柑の蜜漬けにします)
金柑を採っていると、子供の頃よく可愛がってくれた、近くに住む10歳上のお姉さんが車で通りかかったので少し話をしました。
家の鍵を閉めて、バタバタと戸締り。
母のいるホームへ向かいました。
ホームの玄関ホールです。
テーブルに隠れて見えにくいですが、向かって右側の茶色の椅子に私たちが座り、ガラス扉の向こう側に母が車椅子でやってきます。
丸テーブルの上にマイクとスピーカーが置いてあり、それで話をしました。
ガラス越しなので、光が反射して見え辛いし、母は耳が遠いので補聴器をつけていても聞こえにくそうでした。
じかに会えると本当に良いのに!
面会の制限時間は10分と決まっていましたが、約30分くらい話をさせてもらえました。
母はすこぶる元気!
話も絶好調でした笑
私の事を忘れてしまってないかと心配していましたが、覚えていてくれて本当に良かった!😅
いきなり「あなたは長女なんだから、しっかりしなさいよ」
昔から母によく言われた言葉です。
しっかりするどころかいつも自分に自信が無かったので、子供の頃の私にとって、この母の言葉は重いものでした。
何で長女だからってしっかりしないといけないのか…と心の中でいつも反論していました。
面と向かっては言えなくて。
色んな意味で強い母でした。
でも今は「あー、はいはい、わかってるよー」と聞き流しています。
しっかりするも何も、もう私もボケかけているのに無理な話ですから😅
母はさっき話していた事など次の瞬間に忘れたりするものの、会えて嬉しい〜!と喜んでくれてホッとしました。
自分が家にいると思っているのか、
「今夜は泊まって行きなさいよ。一緒にご飯を食べようね」
面会の時間が終わりを迎えたら、
「まあ、帰らんでもいいよ。ずっとここにおりなさい」
と悲しそうでした。
私は
「また明日。11時に来るからね。待っとってね」
(鹿児島に来ると発音がほぼ鹿児島弁になります)
ちょっと泣きそうになりましたが、ぐっと堪えて!
笑顔で母に手を振って別れました。
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その後は、A-Zへ!
🚙 =꒱‧*
ここは品揃えが素晴らしくて、本当に何でも揃っています。
友人に九州の甘〜い醤油を頼まれていたので、早速、醤油コーナーへ。
醤油だけでも凄い数です!😳
鹿児島在住のブロガーさんから、A-Zは香水も売ってるよ。とお聞きしていたので、香水のコーナへ。
ドルチェ&ガッパーナを購入しました。
この香り、好きなんです♡
田舎のスーパーと侮るなかれ!
FEILERのハンカチまでありました。
仕事先や自分用にもお土産を買って、友人に送る醤油その他を段ボールに詰め込んで、郵パックで荷造り。
受付業務は終わっていたので、翌日発送しよう。
車に乗せてホテルに向かいました。
受付を済ませて部屋に入り、荷物を置いて。
おなかはぺこぺこ、すぐに晩御飯を食べに出かけました!
お刺身定食
これがほんと美味しい❗️
(ご飯を減らしてもらえばよかった^^;)
お腹いっぱいになって、ご馳走さま!
ホテルに戻って、ゆっくり温泉♨️に入って疲れを癒しました。
ビジネスホテルだけど、寝心地は抜群!
シングルが満室でツインの部屋で少し高めでしたが、朝食込みで6,200円。
何で実家があるのにホテルに?と思われるでしょうが、ひとりで実家に寝泊まりするのが怖いんです😅
何か出てきそうで…👻😱
翌日も強行軍。
16時の新幹線で帰ります。
お読み下さり、ありがとうございます🤗
*𖤣𖥧𖥣。𖤣𖥧𖥣。















