『チャンポン!♪̊̈♪̆̈ 』2泊3日の長崎旅②
おはようございます🤗
こちら地方、ただ今マイナス1℃。
寒いですが、晴れ渡った良い天気になりました。
さて、長崎旅の2日目になります!
25日。
この日は朝から快晴でした。
道には前日の雪が残っていて、かなり寒かったのですが、風もなく気持ちのいい朝になりました。
ホテルを出ると、壁沿いに可愛い花が!
思わずパチリ!
次の写真は信号待ちしている時に撮影したものですが、前に見えているのが路面電車の『大浦海岸通り』の電停です。
かなり広い道路で、雪が積もっていてどこに横断歩道があるのか分かりませんでした(・・;)
そうそう!長崎は信号の無い横断歩道に立つと必ずと言っていい程、車が止まってくれるんです!
関西では考えられない😲
長崎の方は本当に優しいですね!(*^^*)
道路を渡ると、すぐに海が見えてきます。
前日の夜、ランタンフェスティバルを見に行った帰りに、この日の朝ごはんにパンとおにぎりをコンビニで買ったので、それをホテルで食べてからガストで朝の一服☕️の時間を過ごしました。
海が見える席に座りたかったのですが、空いてなくて残念でした。
お店を出る時に初めてあのクーポンで支払いをしたら
『チャンポン!♪̊̈♪̆̈』
私もお店の方も思わず笑顔に❣️\(^^)/
お店を出て海沿いを歩きます。
正面に見える山が稲佐山。
前日も強風と雪の為ロープウェイが停止、この日の朝もまだ動いていなかったようです。
滑らないように雪を踏みしめながら歩くとザクザクと音がしました。
ホテルで路面電車の一日券を買って、この日最初に向かったのは『崇福寺』
日本には他に類を見ない珍しい様式の建物でした。
寛永6年(1629年)長崎に在留していた福州人(福建省福州市)たちが故郷の僧超然を迎えて寺を作ったのが崇福寺の始まりだそうです。
三門(重要文化財)俗に竜宮門
見た事の無い形や色の珍しい建物です!
長崎らしいなあと思いながら、しばらく見上げていました。
この門をくぐって左に曲がると
長い階段がありました。
雪がうっすら積もっていて更に凍っているので危ない!
真ん中の手すりを持ちつつ登りました。やっぱりへっぴり腰…^^;
やっと上まで上がれました!
第一峰門(国宝)
軒下の複雑な作りが有名らしい。
大雄宝殿(国宝)
崇福寺の本堂、本尊は釈迦如来
辺りはとても静かで、神聖な気持ちで手を合わせました。
私の他には男性が2人ほど写真に収めていました。
大釜
天和年間の飢饉の時、住持千呆禅師が書籍を売って施粥をした時に使われたと言われています。
だけど、かなりこれ でかいんです。
どうやって米を洗って炊いたのかしら?
4石2斗を炊けるらしいけど、どうやって火にかけるのかな?
それにぜったい焦げるよな…なんて考えるのは私だけかもですが、もっと小さめのを何個か作った方が扱いやすいのに…と思いつつ眺めた後
危ない階段をまたまたへっぴり腰で、手すりを握りしめながら降りました!
足の筋肉痛はそれほどでもなくて、肩や腕が何故筋肉痛なのか分からなかったのですが、こうやって手すりに力を込めていたからじゃあないかと今、気がつきました!💡𓈒𓂂𓏸笑
崇福寺を後にして次に向かったのは、映画のシーンに出てくる牛乳屋さん。
『いつか読書する日』で田中裕子さんがここの牛乳を配達していました。
この牛乳屋さんは崇福寺駅のすぐそばにあると確かお聞きしたので…
あれ?場所はここに間違いないはずだけど…牛乳屋さんじゃない?!
八百屋さん!!?
思い切って、お店の方に聞いてみました。
すると、以前は牛乳屋さんだったらしいです。
もう随分前に持ち主が変わり、今は八百屋さんが営業しているそうです。
奥にいらっしゃった年配の女性は映画になった事をご存じでした。
田中裕子さんのことも!
嬉しかったので、何か買おうと思ったのですが、買える物がなくてごめんなさいしました。
八百屋さんは「気を遣わないで」と言ってくださって何だか申しわけなかったです^^;
そして、この時、この旅で長崎弁を初めて聞いたような気がしました。
鹿児島弁とよく似ていて、何だかホッとしました。
ひとり旅の醍醐味は、行きたい時に行きたいと思った所にサッと行ける。
そして、知らない人との触れ合いがある事だと思うのです。
こちらが誰かと一緒の旅は 声をかけられる事が少ないですが、ひとりだと気軽に声をかけてくれます。
コロナ禍、なるべく人と話さない、近寄らない、に慣れてしまって味気ない日々ですが、旅先ではあまり考えない。
もちろん、少し距離を置く、消毒はマメに、マスクは必ず…最低限のマナーは守りつつですが。
長崎旅は始まったばかり…この後もまだまだ続きます(*ˊᗜˋ*)/
🦖…✩.*˚♡